ブラック企業こそ独自のマニュアル・仕組み作りが必要

ブラック企業こそ独自のマニュアル・仕組み作りが必要

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ブラック企業こそ独自のマニュアル・仕組み作りが必要

ブラック企業というのは新興であることが多いため、きちんとしたマニュアルやルールが存在しないことがあります。

 

大枠の給与体系や就業規則などは決まっていても、細かいところは店舗任せ、担当者任せということはよくあるのです。なので、自分たちが働きやすいように、独自のマニュアルが必要になります。というより、独自マニュアルを身近なスタッフに周知させなければブラック企業を続けるのは厳しいでしょう。

 

独自マニュアルの例「連絡の優先順位」

たとえば、連絡の優先順位です。店長→エリアマネージャー→部長→社長というような順序を明確にしましょう。そしてこれが案件によっては店長→エリアマネージャーまでにしておいたり、店長→部長にしたほうがよかったりします。案件の内容や当事者同士の人間関係、パワーバランスで変わってきます。

 

何を言っているかというと、ブラック企業というのは大抵「明文化されていない暗黙のルール」が存在するのです。これを密かに明文化するということです。ブラック企業ではパワーバランスが極端に偏っていたり、人に仕事がつき過ぎる傾向があるので、こういった工夫が非常に大切になります。

 

些細なことでもルールを作る

たとえばシュレッダーやコピー機の使い方です。ブラック企業に置いてあるような機械は大抵古く性能が悪いものなので、これも使い方をスタッフに熟知させましょう。そして、誰でも使いこなせるようにします。シュレッダーやコピー機ぐらい誰でも使えるだろうと思う人もいるでしょう。それがままならないのがブラック企業です。人の入れ替わりが激しいので「新人で入ったばかりの人でもすぐ分かる仕組み」というのが非常に重要なのです。

 

とにかく細かい仕事を割り振れるようにします。デスクの使い方、ゴミの捨て方、掃除用具の場所、共有スペースの使い方、メモの準備、筆記用具の使い方、文房具の補充方法、マニュアルの管理方法、機密書類の収納場所などなど細かいことを、できるだけきちんと決めます。そして「新人で入ったばかりの人でもすぐ分かる」ようにします。ブラック企業ではこれが非常に重要となります。

 

ブラック企業はとにかく一人あたりの仕事量が異常なほど多くなります。ベテランであればあるほど余計な仕事を抱えなければなりません。この為、新人スタッフにできることはなるべくどんな些細なことでも割り振っていく必要があります。また「これを新人に任せてもいいのか?」ということでも割り振ったほうがいいこともあります。そうしないと仕事が回らないからです。

 

ブラックアルバイトに入った人は独自ルールを逆に提案する

ブラックアルバイトに入ってしまった人は、「訳の分からない独自ルール」や「新人に教える量とは思えないほどたくさんの仕事量」に辟易すると思います。これを逆手にとって下さい。「なぜこんな変なルールがあるのでしょう?」と聞いて下さい。

 

この時も「新人にこんな重要なことを任せるのは危険なのではないでしょうか?」「この備品はこちらに置いてあるほう使いやすいと思うのですがいかがでしょうか?」と提案するような姿勢で聞いて下さい。すると「この新人はよく考えている」と思われます。「生意気だ」と思われる可能性もありますが、色々な疑問をぶつけられるのは新人アルバイトのうちだけです。「アルバイトがルールまで作る(仕組み作りに関わる)」気持ちでいて下さい。そして、この「ルールや仕組み作りに関わった経験」というのは、その後の人生に必ず役に立ちます。ブラック企業を踏み台、実験の場にして下さい。

 

重要なのは「新人でも分かること」

ブラック企業はとにかく少ない人数で色々なことをやらなければいけません。ここで重要なのは、何度も言いますが「新人で入ったばかりの人でもすぐ分かること」です。ブラック企業で仕事のミスがあると大抵個人が責められます。しかし、それは多くの場合、きちんと独自マニュアルを共有していないからです。

 

ブラック企業に入らない方法を参考に良い企業への就職・転職を成功させてください。
 

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